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今、TBSの『ブロードキャスト』を見ていたら、政治部の記者が、「野中さんのような人がいたら、自民党は混乱しなかったのではないか」と言う意見あると言っているのを聞いて、ぶったまげた。とんでもないと思う。自民党の政治を密室政治にした元凶はあの人ではないか。大衆が情緒的なことを言うのを、政治部の記者があのような形で語るのは、いかがなものか。
昼間は、『WILL』編集長の花田さんが校長をしている「マスコミの学校」に、ノンフィクション作家・佐野眞一さんの講演を聞きに言った。なぜかというと、来週、私もその学校で講演しないとならないからだ。
何度もあちこちに書いて来たし、言っても来たが、基本的に私は講演はやらない。私にとっては、書いたものがすべてであって、それ以上言葉で語り伝えることはない。と考えているからだ。更に壇上からものを言うのも、私の気分に合わない。
それなのに、なぜ来週やるのか? と言えば、花田さんには、逆らえないからだ。
花田さんには恩義がある。花田さんがいなかったら、私は文章を書くことを、今のようにしていなかっただろう。十何年か前、花田さんは週刊文春の編集長で、ミスター文春と呼ばれるほど勢いがあった。もちろん週刊文春は日本一売れている週刊誌だった。そこに、物書きとしては無名の私に、エッセイ連載の場を与えてくれたのだ。それも見開き2ページで。
当時は、そのことにあまり重みを感じなかったが、今思えば、花田さんが、どれほど大きなチャンスを私に与えてくれたのかということが、よくわかる。
今回も、「頼むな」という電話が来て、断れなかった。「え〜・・・講演きら〜い」と言う私のささやかな反論も無視。「やるんだよ、頼むな」と言うなり、電話を切ってしまった。どういう人の前で、いつやるのかも、その後、事務局の人から聞いたくらいだ。
慣れないことなので、とりあえず生徒の顔と、その学校の雰囲気くらい見ておこうかと思って、出かけた訳だ。
佐野眞一さんの話は興味深く、2時間もアッという間。ノンフィクションの仕事の大変さ、佐野さんのこだわりもよくわかったが、くわしくは書かない。佐野さんの本を読んでくれれば、その作家としての肝の据わり方もよくわかるだろうから。私も佐野さんの本は、『東電OL殺人事件』と『だれが「本」を殺すのか』を読んでいるが、帰り道、三日前に出たという『阿片王』を買った。
農作物も採れない貧しい土地満州が、短い間でもなぜあのように繁栄したか。それは阿片の密売で巨額の資金を生み出していたからだという。満州事変は、言い換えれば阿片戦争であり、その阿片密売を仕切った謎の男の生涯を描いているという。
深い闇の中で底光りしている人間を見つけ出すことも、ノンフィクション作家の才能のひとつだと思った。
という訳で、さて来週は、何をしゃべろうかな。
21:04
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映画『ヒットラー〜最期の12日間〜』を観た。一館上映ながら、先日見た『スターウォーズV』より混んでいたのには驚いた。
客層も私よりずっと年上の男性が多く、第二次大戦のある側面を、自分の目で確かめたいと思っているような観客の思いが、上映前から伝わって来て、不思議な緊張感に満ちた客席だった。
映画は面白いというより、想像していた以上に苦しかった。2年間だけヒットラーの秘書を勤めた若い女性の視線で描かれた映画という基礎知識があったので、稀代の殺人鬼&独裁者の、意外な人間的側面が描かれているのかと思っていたが、そうではない。
そういう批評もあるようだが、私はそうは思わなかった。
戦局が思わしくなくなりベルリンの地下要塞にこもったナチス上層部の焦りも苦悩も絶望も、地上の市民達の苦しみに思いをはせることはまったくなく、どこまでも自身達の意地と誇りを、どう守るかでしかない。そういう意味では、同時代の日本軍部も、まったく同じ状況であったに違いない。
いかなる軍部も市民を守りはしないのだという歴史の教訓は、この映画でも明らかであり、“国防”の名のもとに、軍隊なぞ二度と持ってはならないと、改めて思った。
辛んどいけれど、価値ある1本。ハリウッド的、笑いと涙、愛と感動に満ちていない表現が、観る者に、「あなたはどう思うのか?」という問いをつきつけて来る。
22:20
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題名のようなことは、渡辺淳一先生の小説でも、古くは、故・中村真一郎先生の小説でも、当たり前に描かれている。
今日、届いた葉書も、知り合いの女優が、13才年下の男優と結婚したという報告だった。彼女は50代で彼は30代である。
もう長いことつきあっていたので驚きはしなかったが、彼女はいつ会ってもお肌ツルツルで、いくつになっても男性の存在が、女性を心身ともに潤わせるのだということが、彼女を見ているとわかったものだ。
別に男なんかいなくたって、しあわせに生きている人はいくらでもいるのは、わかっているが、
動物としの“ヒト”は、やはりオスがいて、メスがいて、そのバランスと助け合いによって生かされているという事実もまた、彼女を見ていると突きつけられるのだった。
ちなみに、私のまわりには、年下の男性を恋人にしている女性が何人かいる。
ホストとかではないのよ。みんな仕事で知り合った相手だ。
息子と同年の恋人がいる女性もいる。いわゆる社内恋愛で、彼女は役員、彼は平社員だ。
結婚する気はないようだが、今のところ、うまく行っている。
はたして常識とは何だろう。
既成の価値観とは何だろう。
世の公序良俗とは何だろう。
07-27-2005 | 世界水泳
09:48
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モントリオールで行われている世界水泳大会が、連日、テレビで放送されている。
あんな風にトビウオのように泳ぎたいな〜・・・。と、思う。
私・・・ほとんど泳げないので・・・。ほとんどというのは、息つぎが下手なので、すぐ苦しくなってしまうから・・・。
80歳の橋田壽賀子先生は、毎日500メートルは泳がれるそうだ、「私はカナヅチだったのに、50歳から泳ぎを習ったのよ。木原美智子ちゃんに紹介してあげるから、オオイシさんもやりなさい!」と木原さんに電話されそうになったことがあるが、ご辞退した。
でも、あの時、やっておけばよかった。小さな後悔に満ちた、私の人生・・・。
スイスイと泳げたたら、カッコイイもんな〜。体にもいいらしいし・・・。
それにしての、一芸に秀でた人は、若くても顔つきがしっかりしていることが、実によくわかる。
人生の厳しさと選ばれし者の孤独を、短い人生の中で、すでに体験しているからだろう。
23:42
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漫画家であり、江戸文化の研究家でもあった杉浦日向子さんが亡くなったそうだ。
明日の朝刊にくわしい業績が載るだろうけれど、私も何年か前に、ある会合で数回お目にかかっている。
体の具合が悪いからと中座されることが多かったが、印象に残る話を聞かせてくれる人だった。
私の2001年の手帳に、杉浦日向子さんの言葉として、次のようなメモが残っていた。
「色事と道楽は四十からと言います。趣味は身のためですが、道楽は身を滅ぼすもの。四十からみなさんも、静かに身を滅ぼして参りましょう」
その場で思わずメモしたようだ。
ご冥福を祈る。
15:50
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昨夜の地震は恐ろしかったが、阪神大震災のドラマを書いた時、神戸に何度も取材に行ったら、いきなりシェーカーの中でシャッフルされているような感じだったというから、まだあの程度なら大丈夫だと思い、怖いけど慌てなかった。
我が家の猫も、恐慌しなかったし・・・。
と書いていたら、また揺れた。
官邸は、大地震の予知情報が入っても、パニックを恐れて、我々には知らせないだろうか?
ところで先日来、右手首が痛くて、湿布の上からテーピングしていたが、整体の先生に全身のゆがみを治してもらったら、手首もケロッと治った。骨のゆがみが、いかに恐ろしいか実感。
07-23-2005 | 危機的状況
03:58
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ロンドンでまたテロ。
つくづく東京も危ないと思う。
ニューヨークでは地下鉄の改札で、手荷物検査をしているらしいが、それも15分に5人くらいが限界だそうだ。プライバシーの問題もある。
東京でも各駅で手荷物検査なんて到底無理だ。
小泉首相は、なるようになるさと開き直っているんだろうか。
日本のような島国(イギリスもそうだけど)では、細菌テロが有効だそうだ。
日本はそれに加えて地震国。東京直下の地震が来たら、2万人は死ぬそうだ。国家予算以上(112兆円)の経済損失にもなるという。
ああ、テロに地震、不景気、増税・・・いいことないな、ニッポンは。
こういう絶望的な時代に、文化は爛熟するというけど・・・そんな気配も感じない。
せめて自分の書くのもには、命かけよう。いつ死ぬかもわからないものね。
13:04
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ザウルス勉強中の私・・・。
コレで本も読めるというが、それはちょっとな・・・。
好きな文章に線引っ張ったりできないし・・・。でも、ザウルスは超便利なものなのよ。
勉強するといえば、知り合いの実業家(女性)が、経営学の真髄に迫るために・・・というか、先の先まで読む能力を開発するために、碁を始めたそうだ。
私も時間があったら学びたいこと、いっぱいあるのに・・・目の前のことで精一杯だ。情けない。
こんな風にあくせくしていくうちに、人生は終わってしまうのかな。
22:29
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『爆笑問題のススメ』に出演した。
放送は、日本テレビ、9月16日〈金〉26時06分より。
(他の地方の方、http://www.stv.ne.jp/tv/susume/index.html でご確認を)
私の出番は20分くらいなのに、1時間30分も収録した。
普通、後で編集する番組は、途中で何度か止めながら撮るものなのだが、何と今日はぶっ続け。
すごく疲れた。
滅多にテレビには出ないが、一応私もテレビの世界の人間なので、トーク番組で緊張することはほとんどないのに、今日は終わったらドッと疲れていた。
多分それは、爆笑問題の二人(太田光さん&田中裕二さん)に、今もっとも勢いがあるからだろう。向かい合って話しているだけで、はじき飛ばされそうなパワーがあった。
芸歴は結構長いんだろうけど、あの二人には、多くの人の目にさらされながら、階段を駆け上がって行く、もっとも輝かしい時代の人の輝きがある。
テレビで見ているとわからないが、身近に接すると、そういうことは、実によくわかるものだ。
そういう訳で家に帰って、すぐ仕事をしようと思ったのに、パソコンの前に座っているのも辛んどい状態。 パワーの強い人に会ったり、パーティーのような人の多い所に行くと、時々おこる症状で、私自身の「気」が弱っている証拠だと思った。このブログを書きながらも、朦朧としている。
これはヤバイと思い、今日は早く寝て、明日二倍仕事をすることにする。こんなに早く寝るなんて、何年ぶりだろう。
番組の中で、どんな話をしたかは、放送を見てね。
07-19-2005 | PC画面
16:31
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来年の大河ドラマ『巧名が辻』を執筆中の画面。
大きな画面なので、テレビを見ながらも出来る。私はあまり、いろんなことを一緒に出来ないので、
テレビはせいぜい音なしでつけておくくらいかな。
広げているのは台本。
台本見開き2ページを、パソコンの1画面に設定しているので、長さは計れる。
左側にチラッと見えているのは、鏡。
昔、さくらももこさんが言っていた。「原稿は不機嫌な顔で書くと面白いものが書けないの。いつも鏡で自分の顔を確認しながら書くのよ、わたしは」って。それ以来、私もデスクの上に鏡を置いている。
戦の話は、あまりニコニコしながらは書けないけどね。
07-18-2005 | 職業病
18:41
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右手首が痛くて、動かない。
湿布して固定しているが、手をついて重みがかかると、凄く痛い。
ま、一年に一度くらいなる職業病で、医者は使わないでいるしか治す方法はないと言うだけ。
だからいつも自力で治すんだ。仕事休まず・・・。
14:29
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町に人が多いと思ったら、昨日から連休なのね。
連休にも盆暮れにも、ボーナスにも退職金にも縁のない私・・・。
この10年、大晦日も元旦も、ずっと原稿を書いている。今年も間違いなくそうだろう。
01:55
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何日か前に、知床が世界遺産に指定されたというので、「日本の世界遺産」って、どのくらいあるのかと、
検索してみたら、随分たくさんの文化財が世界遺産に指定されていて驚いた。
何と知らないことが多いのか! 恥ずかしい限りだ。
知床は、30年前に行ったことがある。原生林と沼が、どんよりとした、その日の空とつながっているようで、このまま歩いて行ったら、死の世界に行ってしまいそうだと思ったのを覚えている。
今年の5月には、やはり世界遺産の指定を受けている「平等院」に行った。
平等院鳳凰堂の阿弥陀如来坐像が、50年に1度の修復時期にあり、その阿弥陀如来坐像の胎内に納められている秘宝が公開されていたからだ。
何と、私の友達の友達が平等院の息子で、こりゃあ見に行かねばと思ったのである。
阿弥陀如来の体内に入っている秘宝には、梵字で「死にたくない、死にたくない、でも死んだら、極楽浄土に行きたい」というような意味のことが書かれている。
いつの時代も、死を恐れる人のよりどころが宗教で、次の世に望みを託すことで、人はその場をしのいでいたのかな〜と感じた。
30年前に見た知床の自然も、現世と来世の境目のようなところだったし、屋久島は行ったことがないが、千年杉だか万葉杉だかの霊気も、あの世とこの世の境目的な感じがする。
世界遺産として残すべき所には、人間にとって、もっとも不可解な、しかし逃れられない「死」の気配があるからこそ、人の胸を打つのかな?
07-15-2005 | 取説
23:55
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「取扱説明書」を「とりせつ」と縮めるようになったのは、いつの頃からだろうか?
10年前に書いた朝ドラ『ふたりっ子』の題名を決める会議で、スタッフと100個くらい題名を出し合った。
私は『金の卵、銀の卵』というが気に入っていたが、チーフ・ディレクターが「キンタマ」と縮めて呼ばれるのには耐えられないというので没になった。10年前にはすでに、題名や名前を、当たり前に縮めていたようだ。
昨日はNHKの打ち合わせから戻って、明け方まで新しい電話機と、その取説と首っ引きで、あれこれ登録していた。前の電話が、留守番電話のメッセージも録音できなくなったり、外線と話している間に切れちゃったりするので、ついに決意して電話を買った。
パソコンを買って、電話買って、何だか通帳の中身が寂しくなった。
電話機の機能は、一度理解したら、さほど難しくはないが、それにしても、銀行のATMも苦手なお年寄りは、到底扱えないだろう。もちろん、単純な電話機もあるんだろうが、便利になることについて行けない人を、字も読めなような目で見るような時代になって行っても、いいものだろうか。
今夜はこれからZaurusのお勉強。仕事もたまっているのに、取説を読み出すと、朝まで止まらない。私はまだ活字派なので、取説は読める。
以前、本屋で「こんな字の多い本は読めねえよ」と言っている青年を見て、衝撃を受けたけど、ああいう青年は取説を読まないでも、OA機器は、触っているうちにわかってしまうのかな? 世代間ギャップを感じるな。
ちょっと前は、新聞記者がZaurusとか、同じような小さい画面のモバイルツールで、メールをチェックしていたのを印象的に覚えている。でも最近は見かけない。携帯も機能が充実し、軽くて小型のPCも出来たからかな? でも、Zaurusは、なかなか便利そう。これからじっくり研究しよう。
22:22
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朝から打ち合わせの連続。
フジテレビのCSで『読むドラ』というのをやっている。台本を朗読するのだ。
今期は月9特集で、7年前くらいに私がかいた『DAYS』が取り上げられる。作家のコメントを事務所で収録。
その後、来月末に単行本になる小説『四つの嘘』の宣伝もあって、『爆笑問題のススメ』に出演することになり、その打ち合わせ。
最後は単行本の装丁や帯の打ち合わせ。
一日しゃべりかくりで、喉が疲れた。
明日はNHKで大河の打ち合わせ。
23:35
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以前は映画をよく見たもんだ。 今村昌平監督フェアーなんて、お弁当持参で朝から晩まで映画館に座っていたっけ。遠い遠い昔のことだけど・・・。
最近は目の前の仕事に追われまくっており、映画さえ見る余裕がない。
今朝まで小説のゲラの著者校正をやっていて、そのまま寝ようか、映画見ようかと一瞬悩んだ後、『亡国のイージス』の試写会に出かけた。
久しぶりの映画で、睡眠時間を犠牲にしても、心底感動したいと思って出かけたのに、つまらなかった。
似たような現場で仕事をする身として、天に唾するようなことは、言うべきではないという考えも、私の心の中にない訳ではない。しかし、やっぱりつまらなかった。
展開は先が読めるし、映像も驚くほどのことはない。ひとりひとりのキャラクターも、人間関係も立体的じゃない。日本もこんなすごいイージス艦持ってるんだ〜! という驚き以上の感動はなかった。
役者は一生懸命やっていたけど・・・。
阪本順治監督は、自分で台本をお書きになった方が、面白いと思う。いつも阪本監督の映画を見ると、
セリフがうまいな〜と、恐れ入ってしまうからだ。今回は、そんなセリフもなかった。
パンフレットに以下のように書いてあった。
『(前略)語るべき未来も見えず、守るべき国家の顔さえも失った「亡国の盾(盾=イージス艦)」に、果たして意味などあるのか。この国に生きるすべての者に関わりながら、その誰もが真剣に考えることを避けてきたテーマ(後略)』
文章は胸にしみたが、スクリーンから伝わるものはなかった。
04:57
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今、10日の午前5時半。
雨も上がって青空が見えている。今日は暑いらしい。
小説『四つの嘘』のゲラの著者校正を、今までやってたけれど、力つきた。
今日が締め切りだから、お風呂に入り、ちょっと寝て、また作業だ。
苦しいけど、これが単行本になった瞬間は、しあわせな気分になれるんだ。
しあわせ〜なんて思うことの少なくなった昨今なのに、単行本が出来た時は、メチャメチャうれしい。
昔、はじめてテレビ画面に「脚本・大石静」と出た時の感動に似ている。テレビの方は慣れてしまって、一々感動しなくなってしまったのが、寂しいといえば寂しいが・・・。
8月末に、幻冬舎から出る小説『四つの嘘』を読んでね。
と、書いたところでお風呂にお湯をためはじめ(我が家はバスタブなので、一々お湯をはるのである)、
新聞受けを見に行ったら、産経新聞だけしか来ていなかった。普段は朝日も来ている時間なのに、
何かスクープでもあるのかな?
産経新聞の論調に、すべて賛同している訳ではないが、新聞は一日一回でいいと思う。
夕刊を廃止した産経新聞の決断は見事。だってテレビの速報性にはかなわないのだから、じっくり読める新聞を、一日一回出す方が、読者も新聞に集中すると思う。
最近はネットで新聞を見るから、新聞はとらないという人が多いらしいけど、あの大きな紙を広げて読むところが、いいけどね・・・。だってあんな大きな読み物、他にないもの。独特の風情があるわ。
そういえば長期入院していた時は、新聞を隅々まで読んだものだ。毎朝、ベッドまで配達される新聞が待ち遠しかった。隅々まで読むと、実にいろんなことが書いてあって、ためになるのだ、新聞は。
家まで新聞を配達してくれる国は日本だけなのだから、新聞を大事にしよう。
ところで今、新聞をざっと見てみると、今回のサミットには、何の成果もなかったようだ。
明日はわが身のテロだけが、印象に残った感じ。
あ、お風呂たまった。入って寝よう。
01:08
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この前、テレビで、若い頃に甘いものを食べ過ぎると、中年になって中性脂肪が増えたり、糖尿病になったり、何とうつ病になったりすると言う話をやっていた。
私はお酒も飲むが、若い頃も今も、好きなケーキやお饅頭なにか、5個くらい一気に食べる。それは体に悪いよと、呆れた夫に止められても、止まらない。過食症みたいになってしまう。
お酒は、やめろと言われればやめることができるのに、甘いものはやめられない。
入院すると、必ず初日は、甘いものの禁断症状になる。
今のところ、血液検査でも尿検査でも糖尿病はないし、検査数値は悪くないのだが、うつ状態で、抗うつ剤をずっと飲んでいる。
弟の2億円の借金の連帯保証人だったため、倒れた弟の代わりにその負債を背負ったことが、“うつ病”の原因だと思っていたが、それだけでもないようだ。
甘いものを大量に取ると、血糖値が上がり、その後、急速に下がるグラフの角度がキツイと、低血糖症を起こし、集中力も気力もなくなってしまうそうだ。
明日死のう・・・でも、自殺する勇気もないし、心臓発作とか来ないかな〜なんて、思うようになり、さっぱり生きる気力がなくなった。仕事の集中力も落ちた。落ちたというより、集中力が持続する時間が、すごく短くなってしまった。
それが長年、甘いものを食べ続けて来たせいかと思うと、愕然。
でもやめられない!
「たねや」の水羊羹を、今日も5つ食べた。
我ながら、バカである。
09:50
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おはようございます。
夜通し仕事をしていたので、今日は早い時間にブログを書いてみた。
これからお風呂に入って、マッサージに行き、もまれながら爆睡する予定。ちょっと前まで徹夜に強いオオイシというのを、誇りにしていたのだが、もうダメだ。
ロンドンのテロのニュースは恐ろしい。
ブッシュの腰ぎんちゃくブレアと小泉。そう思えば、ニューヨーク、ロンドン、次は東京だ。子供だってわかる、この構図。
私は郵政民営化には賛成だが、イラクへの自衛隊派遣は間違いだと思っている。一刻も早く撤退すべきだ。国連の常任理事国にも、本当になった方がいいのか疑問。
明日はわが身のテロ・・・とは言え、どこに逃げたらいいのか? 逃げなくても何をしたらいいのか? ぜんぜんわからない。
ああ、眠いよ〜。
寝ていないと、胃腸も働いていない感じ・・・。
19:47
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我が家には、18歳で脳梗塞のオサムと、16歳で、一見まだ元気なマコトという猫がいる。
夫のベッドで仲良く昼寝していたので、夫が写真を撮った。
マコトも捨て子で、生まれた時から腎臓が悪く、最近血尿をするのだが、それも老化現象ということで、
あまり最先端の治療はしないようにしている。動物病院で怯えて震え、泣き叫ぶのを見ていると、
病院に行くのがいいかどうかも、わからなくなってしまうからだ。
オサムは、相変わらず、時々痙攣の発作を起こすが、それ以外の時は、元気とは言えないが、まあ普通。ただ、写真でもわかるように、真っ黒でツヤツヤしていた毛並みも、白髪がまじり、禿げて来ている。
皮膚や毛根には問題がないらしいのだが、全身的衰えは明らかだ。
もっとかわいい写真がいっぱいあるんだけれ・・・この衰え具合もいとしいと思って・・・。
写真のアップはマスターしたぞ!
オサム、マコト、長生きしようね。
07- 6-2005 | セールの季節
23:05
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あらゆる店が、7月1日からSALEを開始。
50%OFFなんて見ると、欲しいものもないのに、買わないといけないような気がする。
以前、めがねが好きだと書いたけれど、私が超気に入っているめがね屋さんも、7月一杯、30〜50%OFFの大セール。いろんなめがね屋でめがねを作ったけど、ここのセンスは絶妙!
目が悪くなくても、めがねに興味のある方は、ぜひ行ってみて欲しい。あなたのおしゃれ欲求をくすぐると思うわよ。そこはどこかといえば、青山骨董通りの「めがね工房 Kamuro」
私はここの営業マンのようなもので、お客さん何人紹介したかわからない。私が営業で売り上げた額だって、自慢じゃないが(自慢だが)、かなりなもんだ。
ああ、今日もまた、こうして営業してしまった。
03:26
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もう日付が変わってしまったが、昨夜、フジテレビの『9.11』(2005.9.11に放送)を一緒にやったスタッフと食事をした。
丁度1年前の今頃、暑いニューヨークで長期ロケしていたっけ。もう遠い昔のような気がするけれど・・・。
久しぶりに顔の筋肉が痛くなるほど笑った。おいしいお酒だった。
07- 4-2005 | 私の仕事部屋
15:37
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やっと仕事部屋の写真がアップできました。
お見せするほど豪華な部屋ではありませんが、パソコンはいいでしょ?
私はモワっとしたワンピースを着ていますが、普段、仕事をする時はパジャマです。シルクのパジャマ。
素肌の上にシルクのパジャマを一枚だけ着て仕事をします。体の締め付けは、発想も締め付けるという私の自論から究極の勝負服は肌さわりのよい、シルクのパジャマになった訳です。
前にこの話をエッセイに書いたら、パンツもはかないのかと、雑誌のインタビューの折に必ず聞かれました。パンツもはきません。
ところで、パソコンの画面の右側に三枚の写真がピンナップしてありますが、一番上が、プロデューサーの残間里江子さんと競馬のオークスに行った時の一枚。二段目は、TBSのドラマ『ハンドク!!!』の製作発表記者会見控え室での、堤監督と植田プロデューサーとの一枚。三段目は、NHKの朝ドラ『オードリー』の長沖監督と、台本打ち合わせ中の一枚。
どれも大好きな監督やプロデューサーとの思い出深い写真です。お守りみたいに、デスクの前に貼ってあります。
気がついたら、今日だけ「です、ます」調の文章になっていました。
07- 3-2005 | 3年Aクラス
23:25
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高校の三年間、ずっと担任だった先生が亡くなった。
一ヶ月前にクラス会があった時は、お元気だったのに・・・と思ったが、いろいろ聞けば、がんで相当悪かったらしい。
幼稚園から大学まで、私は「先生」というものに、あまりいい思い出はないが、この先生は筋の通った人だった。ああいう大人が今はいないな・・・。私も含めて・・・。
去年の暮れから半年間で、元3年Aクラスのクラスメイトが三人亡くなり、今日また先生も亡くなった。
みんな逝ってしまうんだな〜と思うとともに、私もいつか逝くんだな〜と実感する。
ご冥福を祈ります・・・。
19:12
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お年寄りを狙ったリフォーム詐欺のことが、話題になっている。
数年前、母と弟家族と私と夫の三世帯で済んでいた世田谷の家でも、似たようなことがあった。
突然、母のもとを親切そうな青年が尋ねて来て、壁に亀裂が入っており、無料で調べてくれると言った。
そして調査の結果、亀裂は建物の奥深くまではいっており、このままでは雨がしみこんで、大変なことになるから、壁を張り替えた方がいいと言ったそうだ。
うちは三世帯なので三階建てで、小さい家ではなかった。その壁張替えの一面の値段は200万。
母が真っ青な顔で、1階に住む私のところを尋ねて来た。私は直感的におかしいなと思った。
一面200万って、四面で800万ではないか。今はキャンペーン期間中なので、一面を何割引だかにすると言ったそうだが、私はすぐ近所の工務店に調査を頼んだ。そうしたら、小さな亀裂はあるが、コンクリートの中まで割れているようなものではないと言う。
電話で、母が「お金がないから、やめる」と言うと、一年に一面づつでもやれと粘られたらしい。しかし、その時は母も事態を飲み込んでおり、事なきをえた。
しかしこれが、母のひとり暮らしだったら、どうなっていたかわからない。
数年前のことだが、あの頃から、リフォーム詐欺は研究を重ねて、手口も巧妙になったとようだ。
他人事ではないと思った。
オフィスの写真は再び失敗。ちょっと待ってね。週明けには・・・。
22:21
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私の仕事部屋の写真をアップし、新しいPCを披露しようと思ったけど、うまく行かなかった。
なぜだろう?
明日、また挑戦しよう。
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