昔の話になってしまったが、『ふたりっ子』というNHKの朝ドラを書いた。双子の女の子が主人公である。番組はヒットし、現場の雰囲気もよく、数々のカップルが生まれた。その中に若手ディレクター(男性)と編集マン(女性)のカップルがあり、彼等は番組の収録が終わる頃、結婚した。それから9年。彼等に双子の女の子が生まれた。名前をドラマと同じ、香子、麗子にしようかと思ったけれど、ドラマのように、あまり波乱万丈の人生になってしまうのもいかがなものかと思い、違う名前をつけたそうだ。
双子のオトウサンとなったディレクターは、大河ドラマ『功名が辻』の三番手のディレクターとして、私のチームにも入っている。
『ふたりっ子』の頃は下っ端のスタッフだった彼が、三番手のディレクターになり、父親になった。
気がつけば、時は刻々と過ぎていく。
08-12-2005 | ふたりっ子
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