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<title>NHK大河ドラマ「功名が辻」脚本家 大石静 『シズカのフロク』</title>
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<modified>2005-12-31T13:52:25Z</modified>
<tagline>待望の小説「四つの嘘」（2005年8月発売／幻冬舎）、NHK大河ドラマ「功名が辻」（2006年放送）と、さらに活躍の場を広げるオオイシが、ドラマや小説にまつわる日常を“ブログ”に綴る！ブログという名の“フロク”には隠れたエピソードも満載。“シズカのフロク”を読めば、「功名が辻」が、「四つの嘘」が、もっと楽しくなること間違いなし!!</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2005, mebius-siz_blog</copyright>
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<title>よいお年を・・・。</title>
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<modified>2005-12-31T13:52:25Z</modified>
<issued>2005-12-31T12:40:47Z</issued>
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<summary type="text/plain">この「シズカのフロク」も最後の更新になりました。 一ヶ月くらいのつもりではじめた...</summary>
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<![CDATA[<p>この「シズカのフロク」も最後の更新になりました。<br />
一ヶ月くらいのつもりではじめたブログだったのに、皆様の反響に後押しされて、ついうれしくなって今日まで続けてしまいました。<br />
今日も大河ドラマ「功名が辻」の台本を書きながら、横目で紅白を見ています。去年も大河の第一話を書いていたっけ。まだ「義経」も始まる前なのに、次の年の「功名が辻」を書いているというのは、ちょっと早過ぎないか？　と思いつつ・・・。<br />
でもアッという間の一年でした。去年の今日の予定では「来年の今頃は、全部書き上がっているだろう」と思っていたんですが、まだ31話を書いています。<br />
あ、今、テレビでは　あゆが歌っている。長瀬クンとは、本当に別れちゃったのかな？　と私にしてはミーハーなことを考えてしまいました。長瀬クンと「ハンドク！！！」というドラマをやった時、あゆとは絶好調で、しあわせそうだったので・・・。<br />
私は傍目から見たら、うまく行っている人間だろうと思うんですが、毎年、苦しい一年だったと思いつつ年が暮れます。その思いは、今年変わりません。<br />
生きるほとに人生は重くなるけれど、十代より、二十代より、今の方がいいとは思います。三十代はもう一度やってもいいけど、戻りたいほどもでありません。四十代のことは、ついこの間で今と大して変わりません。そう考えれば、恥多い人生だったけれど、悪くもなかったのかも・・・。<br />
来年も、書くことでしか生きられないので、書き続けて年を重ねたいと思います。</p>

<p>このブログに訪れ下さったみなさん、ありがとうございました。<br />
どうぞ、よいお年をお迎え下さい。<br />
新年から、私の公式ホームページ「<a href="http://www.candid-network.jp/shizuka014/" target="_blank">静の海</a>」をブログ形式にしようと思っているのですが、元旦には準備が整いません。年明け一週間くらいのうちには開始しますので、ぜびお尋ね下さい。<br />
ではまた・・・。<br />
昼間、お雑煮の支度もしたので、これからオオイシは、朝まで台本書きです。</p>]]>

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<title>今日も打ち合わせ</title>
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<modified>2005-12-30T13:50:01Z</modified>
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<summary type="text/plain">午前中は猫のマコトとオサムを連れて、動物病院。病院が年内は今日までなので、待合室...</summary>
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<![CDATA[<p>午前中は猫のマコトとオサムを連れて、動物病院。病院が年内は今日までなので、待合室も入りきれないくらい一杯。<br />
午後から大河の打ち合わせ。<br />
NHKは隅から隅まで紅白ムード。普段打ち合わせに使っている本読み室も、リハーサル室も出演者の楽屋になっている。バックダンサーズなども入れると出演者だけでも大変な数だからだ。<br />
ホールでは、今日は通し稽古が行われているそうだ。<br />
私は家に戻って仕事。明日も仕事だ。<br />
</p>]]>

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<title>納会</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://mebius-blog.com/ohishi/archives/2005/12/post_100.html" />
<modified>2005-12-29T12:33:57Z</modified>
<issued>2005-12-29T12:32:34Z</issued>
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<summary type="text/plain">昨晩、今年の収録を終えた後、「功名が辻」の納会があった。 主役夫妻はじめ、いろん...</summary>
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<![CDATA[<p>昨晩、今年の収録を終えた後、「功名が辻」の納会があった。<br />
主役夫妻はじめ、いろんなキャストとスタッフで、150人が集まり、まるで打ち上げのようだった。<br />
ロンブーの敦クンとはじめてしゃべる。頭のいい子だと思った。<br />
いつも思うことだが、お笑い系の人で売れている人は、礼儀も正しく、頭の回転もよく、話しも面白い人が多い。<br />
せっかく乗馬を習ったので、馬に乗るシーンを書いて欲しいと頼まれ、「了解！」と調子よく返事をする。<br />
だがプロデューサーは、馬は出演料がなまじの役者より高いので、使いたくない。私が台本に書いても、決定稿の時に馬に乗っているのではなく歩いていることになってしまう場合もあるので、どうなることやら・・・。<br />
仲間ちゃんのほろ酔い加減もかわいいし、上川クンはお酒が強いと見た。<br />
みんな二次会に流れたけれど、私は一次会で帰る。<br />
ところでみなさんに、紅白の審査員はやらないのかと聞かれるが、『ふたりっ子』の時にやっているので、今年はやらない。うちの番組からは、上川クンと長沢まさみちゃんが審査員、仲間ちゃんが司会である。<br />
今年は紅白見ようかな・・・。<br />
</p>]]>

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<title>ご報告</title>
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<modified>2005-12-28T01:12:50Z</modified>
<issued>2005-12-27T15:41:17Z</issued>
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<![CDATA[<p>ブログというものを経験して、それなりに楽しい日々でした。<br />
しかしながら、このブログも年内で終わります。最初は夏期限定のつもりだったんですが、思いのほかの反応に励まされて、今年一杯は続けてみようと思ったわけです。<br />
ここで一区切りつけますが、また「<a href="http://www.candid-network.jp/shizuka014/" target="_blank">静の海</a>」の方を、ブログ形式にできればいいな〜と考えていますので、<br />
また、お目にかかれると思います。<br />
大晦日まで、出来うる限り毎日更新するようにつとめます。<br />
ちなみに今日は、夜、大河ドラマの納会があります。今日がスタジオ収録最終日なので・・・。<br />
</p>]]>

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<title>ああ、もう２６日・・・。</title>
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<modified>2005-12-26T12:56:45Z</modified>
<issued>2005-12-26T12:55:18Z</issued>
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<summary type="text/plain">猫のマコトが命をとりとめて、退院した。けれど、もはや、以前のマコトではない。 脳...</summary>
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<![CDATA[<p>猫のマコトが命をとりとめて、退院した。けれど、もはや、以前のマコトではない。<br />
脳腫瘍のため、目も見えないし、左半身が麻痺ぎみで、二、三歩進むと、左によれて倒れてしまう。私のことも、夫のことも、少しはわかるようだし、自分の家に戻って来たということも、わかっているように思われるが、本当のところはわからない。<br />
生きているものは、こうして老いて朽ちて行くのだな〜と、しみじみ思う。</p>

<p>昨日のフィギュアスケートは、見ている方も燃えた。やってる方の気持ちは想像もつかない緊張なんだろう。役者の本番前の緊張の比ではないだろう。<br />
織田信成クンは残念だった。今一歩のところで天下に届かないのは、いかにも信長の因縁かも・・・。でもあの子は、ユーモアもあるし芝居心があると見た。大河ドラマに出ないかな？　信長には何人も男の子がいたんだけど、清洲会議（信長が死んだ後、誰が跡目を継ぐかの会議）に、信長の子のひとりとして、黙って座っているだけでも、面白いと思うけどな・・・。<br />
</p>]]>

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<title>寂しいとは、こういうことか。</title>
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<modified>2005-12-17T03:58:49Z</modified>
<issued>2005-12-17T03:48:10Z</issued>
<id>tag:mebius-blog.com,2005:/ohishi//2.233</id>
<created>2005-12-17T03:48:10Z</created>
<summary type="text/plain">猫のマコトが昨日、入院した。 16年暮らしたマコトは、もはやマコトではなく、人格...</summary>
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<![CDATA[<p>猫のマコトが昨日、入院した。<br />
16年暮らしたマコトは、もはやマコトではなく、人格ならぬ猫格は崩壊してしまった。<br />
かつて介護していた養母が、次第に人格を崩壊させて行った頃を、早まわしで見ているような気がする。<br />
検査の結果がくわしく出るまで、病院で様子を見てもらうようにしたが、動物病院でかつては激しく抵抗し、夫や私の方に助けを求めて泣き叫んだマコトも、すんなり病院の先生に抱かれて、私達の傍を離れて行った。<br />
家に帰るとオサムの方も、マコトがいなくなったことがわかるようで、しょんぼりしている。<br />
私達のことがわからなくなっても、垂れ流しになっても、16年一緒に暮らしたマコトのことは、最後まで面倒を見る覚悟はあるが、どのように介護していいか試行錯誤するだろう。<br />
とりあえず、退院して来た時のために、犬用大型ゲージを買った。<br />
もう目が見えないし、徘徊して危険だし、ゲージに入れておくしかないだろうと獣医さんに言われたので・・・。<br />
とりあえず週末はマコトは病院。<br />
ヤンチャでヤキモチ焼きだったマコトの姿が消えて、家の中がシ〜ンとしている。</p>]]>

</content>
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<title>今度はマコトが・・・。</title>
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<modified>2005-12-14T14:10:20Z</modified>
<issued>2005-12-14T13:17:58Z</issued>
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<summary type="text/plain">午前中、夫の人間ドックの結果を聴きに行き、その帰りに手荒れの薬をもらいに皮膚科に...</summary>
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<![CDATA[<p>午前中、夫の人間ドックの結果を聴きに行き、その帰りに手荒れの薬をもらいに皮膚科に行き、家に戻ったら、猫のマコトが激しい全身痙攣を起こし、そのまま動物病院に駆け込んだ。<br />
やはり我が家の猫で、18歳のオサムが、夏に脳梗塞の発作をおこし、痙攣して死にそうだったが、最近、オサムが信じられないくらい持ち直し、ホッとしていたのに・・・。元気だったマコトが、一気にオサムより重症になってしまった。<br />
マコトは16歳で、先週の土曜日から元気がないとは思っていた。その時も動物病院に連れて行ったが、血液検査の結果は問題なかった。猫の16歳は人間なら90歳にも匹敵するのだから、肝機能も腎機能もやや悪いが、病的ではない。なのに激しい発作。それは多分、脳腫瘍の可能性が高い。ウイルス性腹膜炎というのもあるらしい。発作をおさえる薬をもらって家に戻ると、いよいよ様子がおかしくなって来た。<br />
今まで行ったことのないようなテレビの裏側に入り込んで出て来られなくなったり、壁にぶつかったり、歩き方もふらふらで、体のコントロールがきかない様子。<br />
「マコちゃん」と呼んでも、まったく反応しない。いつもなら「ニャッ」と返事をしてくれるのに・・・。<br />
猫のトイレにもうまく入れない。<br />
夫はそれを見て、涙ぐむし・・・、私も仕事が手につかなくて、我が家は真っ暗。<br />
ああ、神様・・・。</p>]]>

</content>
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<title>小説「四つの嘘」</title>
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<modified>2005-12-13T03:56:32Z</modified>
<issued>2005-12-13T03:48:03Z</issued>
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<summary type="text/plain">私の三作目の小説「四つの嘘」の書評や著者インタビューは、あちこちの雑誌や新聞に出...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://mebius-blog.com/ohishi/">
<![CDATA[<p>私の三作目の小説「四つの嘘」の書評や著者インタビューは、あちこちの雑誌や新聞に出ましたが、「<a href="http://back.shohyoumaga.net/?eid=302885" target="blank">書評のメルマガ」</a>というサイトに、蕃茄山人さんが書いてくれた書評が、すごくうれしかったので、アップします。５０００人に配信しているメルマガらしいです。<br />
自分の本の自慢みたいで申し訳ないのですが、作者の狙いも見事に読みといてくれているので、ぜひ、みなさんにも読んでいただきたくて・・・。</p>

<p><br />
</p>]]>
<![CDATA[<p>--------------------------------------------------------------</p>

<p>『四つの嘘』（大石静、幻冬舎、１，６００円）</p>

<p>　この季節になると「もう今年も終わりだなあ」という気がしてくる。年末年<br />
始恒例のアレコレも人々の口の端に上るところ。「エェー？！ 紅白の司会が<br />
みのもんた！？ それって自爆テロかよ？」とかね。もうひとつの恒例の話題<br />
が大河ドラマ。来年は司馬遼太郎原作の「功名が辻」。土佐藩祖・山内一豊と<br />
妻・千代の物語。上川隆也と仲間由紀江というのは結構期待できそう。そして、<br />
脚本は「ふたりっ子」の大石静。「功名が辻」は歴史活劇というより夫婦のド<br />
ラマだから、この人選はナイス。放映開始が楽しみだ。</p>

<p>　本日、ご紹介する本は、その大石静の最新小説「四つの嘘」だ。あの「ふた<br />
りっ子」や「オードリー」の大石さんが書く小説だから、ロマンティックで<br />
ユーモラスでお洒落な…と思ったあなたはあわてんぼ。これは怖〜い怖〜いホ<br />
ラーよりも怖い小説である。そして、なんともお人の悪い小説である。</p>

<p>　世界で一番怖い物語が「四谷怪談」であることに異論を挟む人はいないだろ<br />
う。僕も幼稚園の頃、近所の床屋のおじさんに頭を刈ってもらいながら「お岩<br />
さん」の話を聞いて夜トイレに行けずにお漏らしをしたことがある。あとで母<br />
が床屋さんに文句を言いに行ったりして一悶着あった。言うまでもないが、四<br />
谷怪談の怖さは幽霊の怖さではなく人の心の闇の深さ、魂の暗部の怖さである。<br />
この『四つの嘘』の怖さもそこにある。</p>

<p>　物語の発端はニューヨーク。ハドソン河を渡るフェリーのデッキに仲睦まじ<br />
げな中年の男女。夫婦ではない。男はバツイチのエリート外交官、女は教育者<br />
の妻である。抱きあう二人…。なんて聞くと「ハーレクイン？」なんて思って<br />
しまうのだけど全然違う。甘いムードは二人を襲う突然の事故によってかき消<br />
される。氷河に落ちる二人。なぜか隠蔽される死。</p>

<p>　因縁は二十数年前の女子高の音楽室まで遡る。この物語の主人公は4人の女<br />
性。女子高の同級生だ。</p>

<p>満希子・・・・スタイル抜群で美人。クラスのリーダー的存在の活発な少女。<br />
詩文・・・・自らの淫蕩な血を抑えることが出来ない文学少女。安定したものは毀<br />
さずにはいられない。それが自分のものでも他人のものでも。<br />
ネリ・・・・常に勉強一筋のクールな秀才。のちに脳外科医となる。<br />
美波・・・・・・・・・・・・。</p>

<p>　この美波こそが、物語冒頭でハドソン河に沈んだ女性で、一緒に沈んだ男は<br />
美波の昔の恋人、そして詩文の元・夫である。この水難事件によって、封印さ<br />
れていた４人の「嘘」と運命の交錯がよみがえるのだ。</p>

<p>　一見、穏やかな中・高・大、一貫の学園の平和な風景。しかし一歩中に入れ<br />
ば嘘や憎悪がドロドロと複雑に絡み合っている。愚鈍なまでにロマンティック<br />
なものに憧れる美波の恋人を、早熟なテクニックを持つネリが面白半分に誘惑<br />
し、奪う。それをまるで世界中の正義を背負ったかのように糾弾する満希子。<br />
下世話な争いには関わり合わないクールなネリ・・。</p>

<p>　物語は女子高生だった彼女らと、四十路を迎えた現在を行き来する。</p>

<p>　クラスのリーダーだった満希子は人生においてリスクの少ない選択を重ねる<br />
うちにただの暗いオバサンになった。すべてに自信がない。でも遠慮しいしい<br />
図々しい鈍さを身につけた（こういう女が一番厄介だ）。<br />
　詩文は美波の恋人を奪い、妊娠を楯に結婚したが離婚。その後もまた安定を<br />
毀し続けた挙句、昼食代にも事欠くほど経済的に破綻の危機にある（こういう<br />
女に関わり合ってはいけない）。<br />
　ネリは仕事一筋だったが、偶然担当した詩文の若くて野卑な恋人との情交に<br />
溺れかけている（こういう女が一番危ない）。<br />
　美波は自分を捨てた恋人が忘れられずに、容貌が似た男と愛のない結婚をす<br />
るが、心は昔の恋人を追い求め、死を呼び寄せる（こういう女が一番怖い）。<br />
　つまり、みんな厄介で危なくて怖くて関わりあいたくない女なのだ。</p>

<p>　作者は彼女らの「嘘」と魂の暗部をこれでもかこれでもかと読者に見せつけ<br />
る。というか突きつける。「これはみんなあなたよ」とばかりに。これはかな<br />
りこたえる。次々と見せられる真っ黒なハラワタはどれも僕のものだ。</p>

<p>　流石にトップのヒットメーカーだけあってテンポがよく、展開はスピー<br />
ディーだ。読み始めるとやめられない。これはぜひドラマになって欲しい。配<br />
役は、満希子、詩文、ネリ、美波を松田聖子の一人四役で。少女時代は当然、<br />
ＳＡＹＡＫＡ嬢で。母子和解したそうだからちょうどいい。</p>

<p>　この他にも、奇しくも同じ学園での同級生である彼女らの娘達との確執や<br />
「魂の輪廻」「宿命の悪循環」も、この小説のもう一つの大きなテーマである<br />
のだが残念、紙数が尽きた。<br />
　<br />
　繰り返しになるが、とにかく怖い小説である。それを説明したいがために、<br />
しなくてもいいお漏らしの話までせざるを得なかった（うそ）。でも読後感は<br />
決して悪くない。ネタばれになるからあまり書けないのだけど、ラスト近く、<br />
陰気で地味なオバサンと成り果てていた満希子が突如、往年のクラス委員的活<br />
躍を見せるシーンと、3人が死んだ美波を偲んで旅に出るエピソードはまるで<br />
白日夢の中のひとコマのように美しく、感動的だ。<br />
</p>]]>
</content>
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<title>背景の色</title>
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<modified>2005-12-12T13:53:19Z</modified>
<issued>2005-12-12T13:48:56Z</issued>
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<created>2005-12-12T13:48:56Z</created>
<summary type="text/plain">先日、目のためにＰＣの文書画面をグレーにしたいのだけれど、うまく行かないと書いた...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://mebius-blog.com/ohishi/">
<![CDATA[<p>先日、目のためにＰＣの文書画面をグレーにしたいのだけれど、うまく行かないと書いたら、あれこれお教えいただきました。ありがとうございました。<br />
相当苦労しましたが、書式設定をそのままにして、背景をグレーにすることが出来ました。<br />
感謝します。</p>]]>

</content>
</entry>
<entry>
<title>いよいよ・・・。</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://mebius-blog.com/ohishi/archives/2005/12/post_94.html" />
<modified>2005-12-11T14:59:48Z</modified>
<issued>2005-12-11T14:57:47Z</issued>
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<created>2005-12-11T14:57:47Z</created>
<summary type="text/plain">『義経』が終わりましたね。 いよいよ『功名が辻』の番になりました。緊張したり、う...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://mebius-blog.com/ohishi/">
<![CDATA[<p>『義経』が終わりましたね。<br />
いよいよ『功名が辻』の番になりました。緊張したり、うれしかったり、いろいろな気持ちが交錯しています。</p>]]>

</content>
</entry>
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<title>わからない！</title>
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<modified>2005-12-08T17:12:53Z</modified>
<issued>2005-12-08T17:08:16Z</issued>
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<created>2005-12-08T17:08:16Z</created>
<summary type="text/plain">知り合いのお医者様が、「パソコンの白い画面を長時間見ていると、雪目のようになって...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://mebius-blog.com/ohishi/">
<![CDATA[<p>知り合いのお医者様が、「パソコンの白い画面を長時間見ていると、雪目のようになってしまうから、画面をグレーにするといいよ」と教えてくれた。それで早速やってみたのだが、うまく行かない。<br />
書式　→　背景　→　塗りつぶしでグレーを選択　すると、全面グレーになるのだけれど、書式設定が解消されてしまう。グリッド線も消えてしまう。まあグリッド線はなくてもいいのだけれど、書式設定をそのままにして、書いている紙の部分をグレーにする方法を、誰か教えて！<br />
あれこれ挑戦していて、逆に目が疲れてしまったわ。</p>]]>

</content>
</entry>
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<title>みんな厭世的なんだ。</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://mebius-blog.com/ohishi/archives/2005/12/post_92.html" />
<modified>2005-12-05T15:51:14Z</modified>
<issued>2005-12-05T15:08:43Z</issued>
<id>tag:mebius-blog.com,2005:/ohishi//2.227</id>
<created>2005-12-05T15:08:43Z</created>
<summary type="text/plain">毎日のように子供が殺される。 こんな物騒な世の中に、我が子を送り出す気にならない...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>毎日のように子供が殺される。<br />
こんな物騒な世の中に、我が子を送り出す気にならないと思うのは、普通の感覚だろう。<br />
私が子供を産まなかったのは、二十代でガンにかかっており、体が弱かったこともあるが、人生がステキなものだと思えなかったからである。<br />
少子化は、制度を整えても解消されないと思うな。<br />
みんなが生きることは素晴らしいんだと、思えないと・・・。<br />
</p>]]>

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<title>心臓が・・・。</title>
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<modified>2005-11-30T14:03:05Z</modified>
<issued>2005-11-30T13:54:01Z</issued>
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<summary type="text/plain">何日か前から、今夜から寒い、明日から寒いと天気予報が伝えているが、さっぱり寒くな...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>何日か前から、今夜から寒い、明日から寒いと天気予報が伝えているが、さっぱり寒くならない。昨日も今日もぽっかぽか。ホントに明日は寒くなるんだろうか。やっぱり冬はキリリと寒くないとね。</p>

<p>琴欧州が大関になった。この人は四つ相撲だからいい。頑張って欲しい。</p>

<p>最近、三日に一度くらい心臓が1分間に９０から100も打って、ドキドキする。心身症かな？<br />
お医者様は問題ないとは思うけど、どんな時に起こるか、観察しておけと言われた。<br />
だけどなかなか共通点が見出せない。<br />
大河ドラマの台本を書いている時、地下鉄の中、記者会見の終わった後、明け方、「２４」のＤＶＤを見ている時・・・あまり共通点は見出せない。しかし何かにストレスを感じていることは確かだな。</p>]]>

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<title>石原軍団名物おはぎ</title>
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<modified>2005-11-25T15:20:05Z</modified>
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<summary type="text/plain">昨日のお昼から、大河ドラマ「功名が辻」第一話の記者試写と記者会見。 朝まで原稿書...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<![CDATA[<p>昨日のお昼から、大河ドラマ「功名が辻」第一話の記者試写と記者会見。<br />
朝まで原稿書いていて、ちょっとだけ眠ろうと思ったら爆睡。寝過ごしてしまい、化粧もそこそこにＮＨＫにすっ飛んで行った。<br />
初回だけでなく、二回目も三回目も見て欲しいと思う。<br />
でも記者の評判は上々で、うれしかった。<br />
出席した記者さん達にも、「祝・第一回完成試写会」という熨斗紙のついた石原軍団名物のおはぎが、配られる。十勝の小豆を使った北海道直送のおはぎは感動的に美味しくて、大きいのを三つも食べてしまう。かなりヤバイ。<br />
それからステラと、読売新聞のインタビューを受けて、家に戻った。<br />
夜原稿を書くのが、私の仕事の本番なのに、何だか疲れてしまって調子が出ない。<br />
一昨日、フットセラピー（足裏ツボ押し）に行ったら、右脳の使い過ぎ、お休みしなさいと言われた。でも働かないと生きられないし、<br />
私の場合、たとえ一日二日、原稿を書くのを休んでも、明日書くことを考えてしまうし、休んだことで明日からキツくなるというストレスに苛まれる。何も書かなくても食べてゆける状況で、3年くらい休養しないと本当に休みにはならないと思う。そういう状況にはなりそうにないので、壊れるまで働くのみさ・・・と思う。<br />
</p>]]>

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<title>ボジョレー・ヌーボー</title>
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<modified>2005-11-21T12:37:28Z</modified>
<issued>2005-11-21T12:35:46Z</issued>
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<summary type="text/plain">18日（金）ボジョレー・ヌーボーの解禁日に送っていただいたワインを、昼間からグビ...</summary>
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<email>takami.tomoyo@ysstaff.co.jp</email>
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<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://mebius-blog.com/ohishi/">
<![CDATA[<p>18日（金）ボジョレー・ヌーボーの解禁日に送っていただいたワインを、昼間からグビグビ。昼間飲む酒、昼間するセックスは最高にいいと、改めて思ったな。<br />
何年か前、お台場のフジテレビに打ち合わせに行ったら、その日はボジョレー・ヌーボーの解禁日で、夕方５時から社員食堂で、ボジョレー・ヌーボー１０００円で飲み放題だというではないか。<br />
「飲みたいよ〜」とプロデューサーに言って、社員食堂へゆき、思いっきり飲んだのを思い出す。大きなグラスになみなみとワインがつがれ、何か生ビールみたいと思いながら飲んだっけ。フジテレビはおおらかな会社だわ〜、テレビ局はこうでなくちゃね〜と思ったものだ。今年もやったのかな？</p>

<p>19日（土）友達に「お尻が下がって来た」と言ったら、補正下着をプレゼントしてくれると言うではないか！　普段、家にいる時はパンツもはかない私が、ガチガチの補正下着なんか着られるのかと思いつつ、試着しに行った。何とパンツはいて、パンティーストッキングはいて、ガードルはいて、ボディースーツ着て、その上からブラジャーをするのだ。ロボットになったような気分だけど、思ったよりピシッとして気持ちいい。お尻も確実に持ち上がった。毎日着ていると、お尻が本当に上がっちゃうというのは本当だろうか？<br />
もらっちゃおかな〜と気持ちが迷う。</p>

<p>20日（日）　昨日と今日で、大河1話分を書いた。このペースでどんどこ書けば、最終回まですぐ終わってしまいそうなんだけど、なぜ時間がかかるんだろう。<br />
</p>]]>

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